総決起大会
昨日、宗像市中央公民館で予定しておりました後援会の
決起大会につきましては東日本大震災の状況を重く受け止め
内容を大幅に変更し行いました。
会の冒頭では被災地の全ての人々を思い参加者一同黙とうを
ささげました。
また、「地域愛、絆、命の尊さ」などのメッセージ性のある
「ふるさと」「ジュピター」の歌を宗像市で活動されている
教育大学出身の女性歌手のお二人に歌っていただきました。
会場は被災地への想いで包まれました。
決起宣言では小林君堀田さんが「我々若者とお年寄りの方々の知恵
と経験をお借りして、ふるさと宗像ではじめの一歩を踏み出しましょう」
と宣言されました。
漁業後継者、子育てサークル主催者、学生、吉武氏のご長女さまなど
による、若者たちがメッセージを発信しました。
鐘崎漁師の権田君は宗像地域の海洋水産資源を世界に発信する
ために危機感を持ちながら、前進する決意を述べられました。
子育てサークルの主宰者の安部さんには地域での「絆、助け合いの
こころ」の重要性を子育て世代を代表して話されました。
被災地の友人とまだ連絡が取れていないという牧島君も不安な中、
被災地への支援の輪を広げて行きましょうと呼びかけました。
邦彦氏長女の里美さんは父である邦彦氏への尊敬の想いや
後援会活動を通じて家族の絆が深まっていること、仲間たちと地域の
ことを考える機会が増えているとことを述べられました。
山田勝智県議は「邦彦君の誠実さ、20年間のまちづくりの実績と
経験から後継者として指名した、彼と彼の周りの若者たちが
これからの宗像の様々な場面において、きっと大きな力になるはず」
と述べられました。
邦彦氏は被災地への想い、お見舞いの言葉を述べられました。
また、中央公民館がその歴史に幕を下ろすため最後の集いになる
機会を頂いたことに感謝を述べられました。
会は粛々と進行し無事に閉会いたしました。
駐車場は事前に臨時駐車場を9か所確保しておりましたが
それでも、少し混雑があったようです、この場を借りてお詫び
申し上げます。
また、ご参加いただきました方々、ボランティアの方々(特に駐車場
整理の方々)のおかげで、無事に宗像の人とモノを活かした手作りの
会を執り行うことができましたことを感謝申し上げます。
最後になりましたが、今後の後援会活動内容につきましては国内
状況を鑑み判断をさせていただきます。
後援会の皆さま、ご支援者の皆様、どうぞご理解をお願いいたします。
よしたけ邦彦後援会 事務局一同
2011年3月14日 15:44